ED治療薬はいつまで続ける?
最近勃起力が落ちたような気がする!なんて悩みの声がネット上の掲示板などでも増えている。
年齢でも20歳前後からと非常に若いと思ってしまうような学生でも萎える悩みを持つ人がいる。
でも今は勃起不全治療薬としてED薬という存在があることを多くの人がネットで調べた時に知るようになってきた。
副作用や効果、いろいろな悩みはあるのかもしれない。
悩みの中には、いつまでも薬を続ける事を経済的な事情として心配している人もいるのでは?
ED治療薬は一過性
ED治療薬の効能としての有効時間は、24時間や36時間という一過性の効果。
つまりは、その場の為だけに使用するような薬。
熱が上がった時にだけ飲む頓服薬みたいな存在ですよね。
でもこれってもしかして反対に考えたら?
「ずっと飲まないと効果が続くことがないということでしょ?」
こんな不安から初回の処方ですら、躊躇している人はまだまだ多いと思います。
でも精神的なストレスが解消できるのはどうでしょうか?
ED治療薬でできたことの価値
毎回萎える、中折れみたいな状態が続く。
最後までしっかり勃起が持続して楽しめたのは、いつが最後だっただろうか?
こんな記憶をたどるような状態になっている人にとっては、満足して終わることが出来た行為がほとんどない状態。
この状況を1度でも薬を使ったら上手く出来たと思えたら、これはしばらくは続けても良いと思える環境もあるのではないでしょうか?
コンドームと同じ感覚
避妊具を必要としている人にとっては、結果的にコンドームも1回の使い切り状態。
毎回用意を必要とする。
これとedの薬は同じような環境だと思いませんか?
確かにコンドームを使用することも大切。
でも、結果的に何も満足が出来ない状態で終わる行為では、次のチャンスにもつながらない可能性もある。
いくら万全の避妊対策が出来ている人も相手も自分も満足が出来ないセックスでは、結果的に次の機会が無くなる事のほうがリスクが大きい。
自分自身が満足できる行為を一度は経験する。
これが最初の一歩ともいえるのではないでしょうか?
やめられるかどうかは医師と相談
薬を飲まなくても行為が出来るようになるのはどの位の計画が必要なのか?
こうした内容は医師ときちんと相談することが大切ですね。
自分の身体状態や精神的なストレスに対する心構え。
ただ薬を出すだけのクリニックなのかそれともきちんと患者さん一人ひとりに合わせた処方後の改善を見込んだ再診の時の問診などをしてくれる仕組み。
このあたりがクリニック選びには大切なのでは?