用語集:亀頭のブツブツ

亀頭のブツブツは大きく分けて、性病のブツブツと性病でないブツブツの2つになります。

直径は、1~2mm前後で、ごまつぶくらいの大きさですが、勃起した際に少し目立つことがあるフォアダイスやHPVというウイルスが原因で、セックスで感染しておこる尖形コンジローム(尖圭コンジローム)があります。

フォアダイスの場合、健康上問題はありませんが、見た目が良くないという事と、亀頭のブツブツを女性が見たときに、性病と勘違いをする事があります。

尖形コンジロームは、男性の場合、亀頭や包皮を中心に、複数のイボを作り、フォアダイスよりも大きく、放置すると急激に数が増え、5~10mm以上のカリフラワー状に成長することもあります。自然に治るものではなく、性行為などによって、感染してしまう恐れもあります。

女性では、小陰唇の内側や、膣の入り口、肛門などにイボができます。

まずは、亀頭のブツブツが性病なのか、性病ではないかを、早めに診察することをお勧め致します。