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感染後8~36時間の潜伏時間の後に、食中毒(吐き気、嘔吐など)、便秘などの症状を引き起こす菌で、特に倦怠感、脱力感、眩暈といった症状を示すのが特徴です。症状が進むと、意識はしっかりしているのに二重に物が見えたり、言葉が出にくくなったり、おしっこが出なくなったり、歩けなくなったりすることもあります。これらは適切な治療を受けないと食中毒では死亡率30%以上を記録する猛毒のボツリヌス毒素(神経毒)が作られるせいです。重症になると呼吸困難で死亡する場合があります。
当医院院長
門司 明夫 医学博士(形成外科学 第529号)
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