普段も勃起時も包皮を手で引っ張っても亀頭を露出することはできません。
原因は包皮口が異常に狭いか、亀頭と包皮がくっついてしまっている状態か、または両方合併している為です。
亀頭はいつも包皮で覆われているので、亀頭の成長は悪く、亀頭の成長を阻害し、先細りのペニスや亀頭を清潔にする事が出来ない為、年齢が増すにつれて嫌なニオイがし、恥垢(ちこう)が溜まりやすく不潔になります。
放置しておくと、炎症が継続的な症状として残ってしまうこともあります。
炎症が残っていますと、今まで包皮と亀頭はくっついていなかったのが、くっついてしまうこともあります。
真性包茎の場合はその他に考えられる合併症もいくつかあります。
亀頭の発育不全、亀頭周囲のブツブツ、亀頭包皮炎、十分な量の精子が相手にいかない為男性不妊等があります。
また、正常な性行為が行えないため、全然剥けない真性包茎なのであれば早急に包茎手術をしなければなりません。